けるべろすには悪癖がある。
かわいい女の子を見るとすぐペロリたくなってしまう。
※原作は単行本を読んでいるので、
ネタバレ、感想が単調、メニアック!な発言などがあるかも知れません。
ご了承ください。
<感想>
ミケの過去九尾の妖狐の先祖返りとして生まれた双熾は幼少期は実家の風習により軟禁されていた。
双熾は自由を手に入れるため、容姿と計算高さを武器に一族内の権力者に身を寄せていく。
おぉ、ひyひy
しかしミケが自由を手に入れるためにはそうするしかなかった。
自分自身の力だけを信じ、ただそれだけを必死に求めて。
3話でミケが「僕は本来、あなたにお仕えできる者ではありません」と言っていたわけですね。
そして青鬼院菖蒲に辿り着き、保護される。
そこで蜻蛉の話し相手兼世話係となり、自由に生きるための資金を稼ぐようになる。
ラ、ラスカルゥ;;昔はカゲさまはメガネだったんですね。でも中身は全く変わってないw
文通の代理ある日、蜻蛉から許嫁である凜々蝶への手紙の代筆を頼まれる。
手紙のやり取りを繰り返す内に凜々蝶の内面を知り、また自らの内面を初めて考えるようになる。
ここでりりちよ様の文通相手はミケだったことが判明。
まぁ、いままでの話の流れから大体分かるよね。
やり取りをしている間に少しずつ心が豊かになっていく描写がとてもいいですね。
「この感情だけは自分だけのものだ」自分と同じような境遇なのに、自分のように非情になれないりりちよ様を知り、
ただ見守りたい、愛おしいと思うミケに感動;; ここでBGMに「めぐり逢い」が流れるところがもうね;;
今まで蜻蛉を演じていて、初めて自分のことを書いて気付いてくれたりりちよ様。
これで惚れない男なんていません;;
ドS=ド親切
「あれを代筆していたのは双熾だ」カゲ様かっけぇええ!!!去り際に屋上のボタンを押しているところもいいね。
「気付いてくださったのはあなたです」 <まとめ>
最高の回でしたね。話を知ってても涙が出てきました。
蜻蛉と陽炎をかけているところが面白いですよね。
最後の抱き合うシーンは何回見ても心がキュンってなります。
ではのし
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